斉藤ゆう先生の【月曜日は2限から】とねづっちさんの漫談
僕が、学生時代から応援していた作品が【月曜日は2限から】なんですが、色んな漫画を読んでいてもこの作品みたいな物がなかなか見つけられませんでした。そして【月曜日は2限から】の代替品を探し続けていてやっと見つけたのが【ねづっちチャンネル】の漫談なんですよ(笑)
ねづっちさんとは謎かけで一世風靡した芸人であり、テレビでは謎かけばかりしていた方ですね。
たまたま【ねづっちチャンネル】を見る機会がありねづっちさんの漫談を見た時思ったのが、これって【月曜日は2限から】っぽくないか?と思ったんです。
ねづっちさんの漫談のスタイルは『時事問題』やねづっちさんの日常での出来事を話し、オチに謎かけをして笑いに繋げるというスタイルが基本です。
これが初期の【月曜日は2限から】のスタイルと似ているんですよね。
初期の【月曜日は2限から】って咲野と居村君の二人の話し合いの掛け合いが面白いポイントと思うのですが、その笑いのテイストがねづっちさんの漫談と似ている部分がある。
もしかしたら、どこかで繰り広げられているかもしれない絶妙な掛け合いや所々に見かける2つの意味を持たして笑いに変える技術。
こういう共通点がねづっちさんの漫談と【月曜日は2限から】にあると思っています。
似ている作品を探していた時【月曜日は2限から】という作品をどう言い表すか考えていた時期がありました。
色んな要素に分けて似てる作品を探していても、面白い作品は見つかれど、【月曜日は2限から】っぽくはないなぁとずっと思っていました。
ねづっちさんの漫談を見た時斉藤先生のギャグセンスに似てるのは謎かけや漫談のような会話だったんだと自分なりの解釈を出来た時、スッキリした気持ちになったのを今でも思い出します。
それともう一つ、斉藤先生の作風って優しさが滲み出ていると思うのですが、ねづっちさんの漫談を見ていても同じ感情が湧いてきます。
優しさに裏付けされた、内容だから安心して笑えると僕は思っているのですが、他の人はどうなんでしょうね(笑)?
【月曜日は2限から】という作品は、代替品のないオリジナリティ溢れる作品読みたいなら、これを読むしかないと思っていたのにねづっちさんの漫談を発見してからは毎日見る位程嵌ってしまった。
【月曜日は2限から】のような漫画を知ってる人は是非コメント欄やDM下さい。