「この人とは話が合わない」と思った時に考えてほしいこと 線の会話 点の会話 という二つのタイプ
突然ですが「なんかこの人とは話が合わないなぁ」と、こう思ったことってありませんか?
僕はめちゃくちゃあります(笑)
当たり前ですが、人によって会話のタイプというのは全然違うと思います。
大まかに分けるとしたら
色々な話題で会話出来るタイプと
自分の興味のある話はとことん話すタイプ
この二つに分けられると思います。
上のタイプのような色々な話題で会話出来るタイプを
- リア充
- 会話上手
- 明るい人
と言ったようにも言い換えることが出来ると思います。 そして僕はそれを線の会話だと考えています。
そして下のタイプのような自分の興味のある話をとことん話すタイプを
- オタク
- ねくら
のように言い換えることも出来てそれを、僕は点の会話だと考えています。
(因みに僕は下のタイプの点の会話タイプです(笑))
これでは線の会話 点の会話というのがよくわからないかもしれないので、少し説明していきたいと思います。
まず
線の会話というのは
要するに、
「たちつてとなかにはいれ」
と言われる初対面で話す時に困ったら使える会話の流れを指しています。
これは
た→たべもの
ち→地域
つ→通勤
て→天気
と→富(景気)
な→名前
か→体
に→ニュース
は→はやり
い→異性
れ→レジャー
【会話ネタ】「たちつてとなかにはいれ」の効果と副作用 ~初対面で会話ネタに困った時~ | 朝礼ネタ・スピーチネタ 今すぐ使える!“ネタのコンビニ”
を表していて、これを元に会話をしていくタイプを僕は線の会話と言う風に考えています。
具体的な話の流れを言うと
「今日めっちゃいい天気やな」(天気)
↓
相槌や「休みの日もこんな天気らしいしどっかに旅行でも行きたいなぁ」
(レジャー)
↓
出掛けるなら恋人と?(異性)
↓
(ry
と言う風に文字にすると糞つまらない会話になっていますが(笑)
普通はもうちょっと自然な感じでこのような会話が繰り広げられていくと思います。
つまり何が言いたいのかと言うと、
線の会話というのは、何を話したいかが重要ではなくて、会話をすることがメインであって中身は何でもいいんです。
ゆえに線の会話というのは、ある程度会話の流れがあり、それに乗っ取っているので、初対面で何を話していいのか分からない場合でも会話を続いたりするのだと思います。
そして点の会話というのは、
要するに
自分のしたい話をする
こう考えていいいと思います。
まぁ上にも書いてるように古風なオタクを想像してもらったら分かりやすいと思います。
自分の興味のある話だったら饒舌になるようなめんどくさいタイプです(笑)
このタイプの具体的な会話の流れは
昨日のカープの菊地のスーパープレイ凄かったなぁ
↓
確かに菊地の守備はすごいよね
菊地の守備のすごいところってまず
セカンドの守備位置が他の選手よりも深い位置を守ったりしてるから他の選手じゃ取れないような打球も処理出来るんですよ
それを可能にしているのが菊地の肩の強さなんだけど、元々学生時代菊地はショートを守ってたんだけど菊地が入団したときには、
梵っていう広島には不動のショートがいたからセカンドにコンバートされたんだよ
だからセカンドなのに強い肩を持った選手が生まれたの
そして菊地のすごさは魅せるプレーだけじゃなくて、ちゃんと数字にも現れていて菊地ってセカンドの補殺の日本記録も持って(ry
とまぁ、もう長くて書ききれないですけど、こんな感じで自分の好きな話になるととことん話す感じですね。
自分の得意な範囲(点)だと饒舌になる
その代わりに話の流れなんて気にしないから、初対面の場合だと話が続かない可能性も大いにあるのです。
とまぁ実際は皆このタイプが入り乱れていて、「あなたはこのタイプです」と簡単には分けられないのですが、
大まかな傾向は話せばだいたいわかってくるので、この人と話が合わないなぁと思う人は
相手がどっちのタイプなのか考えて話してみたらいいかもしれません。