パロディーがつまらないと感じるのはなぜ?
子供の頃は見ていてつまらなかった物真似番組だったのに、今は見るだけで楽しめる物に感じるようになりました。
それは単純に【パロディー】の元ネタが分かるようになったからだとは思うのですが、
世の中にはパロディーを毛嫌いする人達も一定数いるのも事実です。
その人達の言い分を見てみると
- 使い古されたネタに飽きた
- 単純に笑えない
- パロディーと分からない
- 製作者のどや顔を感じる
- 安易にパロディーを使うな
と言ったような意見が多いです。
使い古されたネタというのは
- 「バスケがしたいです」
- 「僕は死にましぇん」
確かにこのようなネタには既視感を覚えるのは当然ですが、だからといってパロディーが面白くないと考えるのはちょっと早計だと思います。
面白いパロディーと面白くないパロディーの違いを定義付けるのは難しいのですが、ネット上感想でよく見る ネット独自のネタ(なんj)などがアニメなどに使われると好意的な反応はあまり見かけないように思えます。
ここで今回考えたいのは
ネット民の【ネットアレルギー】はなぜ起こるのか?
それについて考えていきたいと思います。
まず考えられるのは
【ネットネタの使い方が下手 】
というのがあると思います。
僕もネットのネタを使われている作品を見ると違和感を覚える使い方をされていることが多々あるように思えます。
こういう違和感を感じるところが寒いと感じる人が多いのだと思います。
やはり使い込んでるネタをつまらない使い方をしたら寒いと感じる人が多いのだと思いました。