ネットにいるという感覚 エゴサ編

 

 

 ブログを書き始めた直後というのは、自分の記事が読まれてるのかってとても気になりますよね。

 

 そこで色々調べてみると、Google検索に引っ掛かるには時間が掛かるとか書いてあり、なかなか自分の文章がネットで拡散しないなぁと思っていたんですよ。

 

でもとりあえず気になるので、

自分が書いた

エゴサしてみたら……

 

こんな記事が出できました

「ネットに居る」という感覚

http://d.hatena.ne.jp/coconutsfine/touch/20081119/1227064437

 

タイトルは同じなのに内容は

全く反対

 この差がとても面白かったです。

リンク先を読む人がめんどうな人のために要約すると

 

  1. ネットに居るという感覚が普通の人にはわからない
  2. この表現がすごく文学的
  3. ネットトークがリアルでは通じない
  4. この感覚が分かるのはマイノリティ

 

 と言ったように正反対のことを書いているのがとても印象的でした。

(2については、少し自分が誉められたように感じたら書きました(笑))

 この記事が書かれたのは2008年頃であり、そこから約10年経つとこの感覚がマイノリティからマジョリティに変化した。

 このように受け取って良いものだと思います。

 

 これは、そのままネットが普通の人に普及したからこのようになったと考えるのが妥当だと思いますが、それにしても10年でこんなに感覚が変わるというのは、不思議でなりません。

 

そこで感じたことは、やはり

身近になればなるほど【いる】という感覚が曖昧になる

結局これですね(笑)

それの是非については僕に決められないけど、ただ一つ言えるのは、みんなあまり、どこにいるかなんてことを深く考えていない

考えれば面白くなるけど、そこにリソースを割かないんですね。 

 

同じネットにいる(居る)という感覚という観点から文章を書いているのに、この感覚について肯定と否定に別れるそれを発見出来ただけでもエゴサしてよかったと思います。