インターネット媚売りマンの難しさ
Twitterを眺めていると同類を集め徒党を組み
自分が楽しんでいることを誇示しようとする輩を多く見かけます。
前までは、こういう人たちとは相容れないと思ってスルーしていたのですが、
やったこともないのに、その人達を非難するのはどうかと思い、僕もこの一週間Twitterで見かける人に媚を売ろうと画策していたのですが、意外と媚を売るのが難しい。
皆が気がるにリプライを返しているのを見ると、本当にどうやってそんなコメントが思い付くのか不思議な気持ちになります。
有名実況者のリプライを欄なんてみたら、
媚売りラッシュで溢れ返っているし
スプラトゥーンで同じ武器を使う人達のグループを作り自分達の活動記録をTwitterで流して、仲間内で楽しさを共有している人たちは、処世術が上手すぎて憧れます
正直やる前までは、余裕で出来るもんだと思っていたけど、いざやってみるとコメントがなかなか思い付かない。
今までは面白いと思った返しが思い付いたら返信などしてたのですが、媚を売ることに注視してやると全くもって何も思い付かない。
媚を売れるのは才能なんですよね
そして、媚を売れる人ってのは
「内向型生き方戦略」
という本で言う「社会維持型」なのです

内向型の生き方戦略―「社会から出て、境地を開拓する」という生き方提案
- 作者: 中村あやえもん
- 出版社/メーカー: あやえも研究所
- 発売日: 2017/11/06
- メディア: Kindle版
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この本では外向型と内向型の人間のことを
外向型は「社会維持型」
内向型は「境地開拓型」
と分類しています。
社会維持型
というのは
社会を潤滑に出来るように、人と人を繋がりを大切にして、社会を維持する役割をもってる人のことをいいます。
人に合わせるのが上手く、反乱分子になるような人を排除し、社会を上手く回せる人です。
境地開拓型
というのは、社会に属せず、辺鄙な場所で社会を作り出すような人のことです。
内向型の人が読む本なので、境地開拓型の人間として、
- スティーブ・ジョブズ
- ココ シャネル
- ウォルト・ディズニー
のような面子の名前が出ており、内向型の時分はこの人たちと同じ種類なんだと安心させるようなことも書いてありました。
少し脱線してしまいましたが、
媚を売れる人物というのは、まさに「社会維持型」の人間であり、「境地開拓型」の人間はそもそも、媚を売るのが苦手なのです。
やる前から薄々は気づいていましたが、
僕は「境地開拓型」の人間なので、媚を売るのは大変難しかったです。
人に媚を売れるのは才能なんで媚を売れる人間はどんどん媚を売っていきましょー