ヴァーチャルyoutuberの魅力について
どーも トーマスです。
https://twitter.com/qsL9UpxSkHPsSoyです。
正直youtuberというものが苦手で今まで見ていなかったのですが、
ここ最近のヴァーチャルyoutuber人気を見て
有名どころの
- キズナアイ
- ミライアカリ
- 月ノ美兎
- 夢咲楓
などの動画を見てみたのですが
今まではyoutuberだからといって敬遠していたのですがいざ見てみると 何時間も見ていたりしています(笑)
爆笑するような面白さがあるわけではないですが、隙間の時間で見るにはちょうどいい感じで皆さんが見てる理由が少しわかりました。
ヴァーチャルyoutuberを語る上では色々な切り口があると思いますが、今回は【魅力】
について少し考えてみたいと思います。
まずなんといってもみんな可愛いんですよね
動きも入るとその可愛さが倍増するんですよ
見たことがない人ぜひ動画を見てほしいのですが、静止画では伝わらない可愛さというのが分かると思います。
では続いて内容についてなのですが、
僕の見ているヴァーチャルyoutuber大半は
王道の笑いで人気を博しているわけではないんですよね。
キズナアイやミライアカリの動画を見ていたら分かると思うのですが、この二人の動画の作りは基本的に「00年代後半のバラエティーの流れを継承している」と思うんですよね
といっても00年代のバラエティーでは幅が広すぎるですが
キズナアイやミライアカリの緩い感じは
辺りの緩いグダグダした笑いという感じですかね。
派手なことをして笑うタイプの昔ながらのバラエティーとは違う緩さというのが
ヴァーチャルyoutuberの多くに共通していると思います。
キズナアイのオチの多くは、完璧なAIを自称しつつポンコツさを見せて笑わせる という
「自虐ネタ」
というのがとても多いです。
この「自虐ネタ」や 「滑り笑い」という
メタ笑いというのが20代後半の笑いのツボの多くにあるようです。
メタ笑いというのは
簡単に説明すると
例えば面白いこと(布団がふっとんだ等)を言った瞬間に笑うというのが今までの笑いだったのですが
メタ笑いというのは
面白いことを(布団がふっとんだ等)を言った時に誰かが突っ込んだり おもんねェーな
などの相づちがあった後に笑うという流れになります。
滑った雰囲気を作ってそこを壊して笑いが生まれるというのが僕の考えるメタ笑いです。
このような笑いがヴァーチャルyoutuber界隈では多いと僕は思います。
そのような笑いがあるのもヴァーチャルyoutuberの魅力の一つだと思います。
勿論これ以外にも様々な魅力があると思いますが面白さと可愛さというのがヴァーチャルyoutuberの根幹なのではないかと考えています。