楽しいと面白いの違いについて
【楽しいけど面白くない】
こういう感覚が分かる人いますか?
まぁこの感覚が分かるからこの記事を読んで頂いてるのだと思いますが、まずは楽しいと面白いの意味を調べて見ようと思います。
楽しいとは
意味
例文
たのし・い【楽しい】 の意味
出典:デジタル大辞泉
[形][文]たの・し[シク]
1 満ち足りていて、愉快な気持ちである。「毎日を―・く過ごす」「テンポのよい―・い曲」「―・いピクニック」
2 富裕である。金持ちである。「堀川相国は、美男の―・しき人にて」〈徒然・九九〉
3 作物の出来が豊かである。「この年頃は、いとこそ―・しけれ」〈大鏡・道長上〉
というように 満ち足りていて愉快な気持ちとあります。まぁこの僕なりの解釈で言うと
与えられた物で満足するといった感じですかね
つぎに
面白いとは
おも‐しろ・い【面白い】 の意味
出典:デジタル大辞泉
[形][文]おもしろ・し[ク]《もと、目の前が明るくなる感じをいった語》
1 興味をそそられて、心が引かれるさま。興味深い。「何か―・いことはないか」「仕事が―・くなってきた」「この作品は―・くなかった」
2 つい笑いたくなるさま。こっけいだ。「この漫画はなんとも―・い」「―・くもない冗談」
3 心が晴れ晴れするさま。快く楽しい。「夏休みを―・く過ごした」「無視されたようで―・くなかった」
4 一風変わっている。普通と違っていてめずらしい。「―・い癖」「―・い声」
5 (多く、打消しの語を伴って用いる)思ったとおりである。好ましい。「結果が―・くない」
6 風流だ。趣が深い。「月の―・きに、夜更くるまで遊びをぞし給ふなる」〈源・桐壺〉
というように、興味をそそられて、心が引かれるさま。興味深い ということらしいです
僕なりの解釈で言うと、自分で探して見つけるものと言った感じでしょうか。
そう考えると、楽しいものは溢れているけど、面白い物はなかなか見つからないという風に思えませんか?
楽しい物は受動的で
面白い物は能動的
こう書くと当たり前だなぁと思いますが(笑)
この二つは結構曖昧になることが多い気がします。
楽しい物は企業の方々やブロガーなどの人達が日夜努力して提供してくれいますが、自分が面白いと思う物はなかなか提供してくれない。楽しい物で満たされると面白い物を見つける努力をしなくなる。まったく恐ろしいものです。
でもそこで問題になるのが、
面白いことを見つけなくても楽しければいいじゃんという意見です。
結論から言うとまったくその通りだと思います。。(なんじゃそりゃ)
そりゃあわざわざ面白いことを探す手間を費やすことなどせず、ただ与えられる楽しいことだけで満足すればいい。それで困ることなんて正直まったくありません
でもそれを嫌だと思う人もいるのも事実です(主に自分が)、だけど自分なりの面白いを追及するのは正直、今の時代に合ってないと思います。 自分の面白いを追及すればするほど先鋭化されてほとんどの人が興味ないということになるからです。
そうならないような文章力が僕にあればいいのだけれど、そんな力はありません。
魅せる力があり、且つ自己満足の文章を書けるこれが今の僕の目標ではあるけどそれをするには何年もかかると思います。
話がかなりにそれてしまいましたが、(笑)
タイトルにある
楽しいけど面白くない
というのは結局なんなのかというと、具体的な例を挙げると飲み会ってことです。
そりゃあ酒飲んだら楽しいけど、ただそれだけなだけで終わりというのはまさに楽しいけど面白くないということだと思います。
こんなに長々書いたけど結局は飲み会が嫌なだけというしょーもない記事でした(笑)